ギャルリももぐさ/百草
作品/百草
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【単(ひとえ)サロンと重ねサロン】

 

 

 

共布の腰紐付きの単(一重・ひとえ)のサロンのことを
「単(ひとえ)サロン」と呼んでいます。
外側に履くように作っております 。
("裾ねじりサロン"は、「単サロン裾ねじり」の略称ですので、"単サロン"の括りになります)

それに対し、紐のついていない「重ねサロン」は、単サロンの内側に重ねるためのサロンで、重ねたまま一緒にタックを取り、単サロンの腰紐を用いて履くため、腰紐は付いておりません。小幅地を二枚接いだ2.0段がレギュラー丈です。 素肌ばきの時に肌に接し汗取りや保温の役割を果たす、肌着やペチコートの役割として作っているサロンで、裾から、また腰紐上の布を折り返し好きな量を覗かせ配色を楽しむことができる他、巾を1/2にしてケープ、スヌードにしたりタオルや風呂敷にもなる多様布です。

 


素肌ばきをせず、レギンスやタイツの上に重ねサロンが接する場合、ガーゼと、レギンスまたはタイツがくっついて、足捌きが悪くなったり、重ねサロンが中でめくれあがってきてしまう事があります。それを解消するには、

@着付け(ウェストと腰の差を利用してぴったりウエストに当たる布をウエストに沿わせてタック部分が斜めに下がるようにAラインに着付けることで、かなりくっつきやすさは解消されます)

A足が引っかからず出やすくするよう、重ねサロンと、レギンスやタイツの間に、滑りの良い生地の(ペチ)スカートや(ペチ)パンツを履いていただくことにより解消します。

百草の製品では、20/10ガーゼゴムズボンSS丈・S丈(定番丈でサロンを履く場合)・M丈・L丈(足首・マキシ丈でサロンを履く場合)、ペチスカート、ペチパンツ、フレアゴムスカートなどをお勧めしております。

※ゴムズボンの仲間に新たにkikuというより細番手コーマ糸を用いた綿布のシリーズが加わりました…こちらのサイズ展開は、0・1・2丈、というポケット付きゴムズボンのサイズ展開となります。生産数が限られる為オンラインストア対応はしておりません。

       

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