“giftforme | giftforyou”
December exhibition & events
一年の終わりに、
私への、あなたへのギフトを。
また、「私」「あなた」そのものがギフトであることを実感できますように。
下山千絵さんのフェルト
one room exhibition
一階白部屋・口の間
→Profile / Statement
2024.12.7 sat–12.16 mon
11:00–18:00
休廊日 12.10 tue, 11 wed
作家在廊日 12.7 sat, 8 sun
出品内容
卓上で使うもの(お茶等の際に使う敷布、コースター、ポットマットなど)
身につけるもの(マフラーストールなどの首巻きや、バッグなど)
お守りのような心を寄せるもの(球やキノコなどの置き形や壁掛けのものなど)
・・・つづきの展示で
◎千絵さんのフェルトとのコーディネート
◎百草初お披露目の〈小灯企画・限定数〉酒器・茶器袋、紐付き綴じ帛紗※
◎手の仕事の布のサロン・あったかサロン・ゴムズボンなど|衣生活アトリエ
一階
※新年(2025)から小灯の店頭とウェブサイトfilamentにて、酒器袋と紐付き綴じ帛紗を購入いただけます。
旅する診療室|SANRiの治療
二階 中国茶室
→Profile / Statement
12.13 fri, 14 sat, 15 sun
10:00/11:30/13:00/15:30/17:00/18:30
[鍼灸+CS60/60分]13000円
hilltopさんのカウンセリング調合ハーブティー1ヶ月分プラスは+4000円
予約制
詳細とご予約に関してはこちらのInstagramをご覧ください。
(12.1 sun 20時よりSANRi Instagramアカウントのダイレクトメッセージにて受付開始)
ハーブ調合
hilltop herbsのメディカルハーブ
カウンセリング調合販売と物販
二階白部屋
→Profile / Statement
12.13 fri, 14 sat, 15 sun
予約不要
カウンセリング調合|1ヶ月分 5000円
物販|ブレンドハーブティー、ハーブソルト、入浴剤など
菓子の茶事
茶室
糧菓|菓子屋ここのつ 席主|安藤雅信
12.21 sat, 22 sun, 23 mon
予約制
茶事詳細とご予約はこちら
下山千絵
Profile
幼少期は絵を描くことが好きで、みんなと同じことはしたくない、そんな子供でした。中学卒業後、そんな性格故、普通高校へは進まず、札幌市立高等専門学校(工業高専ではなく、唯一のデザイン高専)に進み、デザインやアートについて学びました。その頃、はじめて目にしたフェルトに一目惚れし、独学でつくりはじめたのがフェルトづくりの始まりです。
衣類のなかでもとりわけ首に巻くものが大好きだったこともあり、フェルトの首巻きを中心に、夢中でつくり続けてきました。近年お茶を愉しむ様になってからは、食卓、お茶のまわりのものをつくることも多くなりました。
現在はフェルト制作、はかり売りの店、建築設計業と衣食住に携りながら活動しています。
パートナーと建築設計事務所を営む中で、羊毛だけではなく羊飼いとの出会いにも恵まれ、身近にある北海道の羊毛の素晴らしさを知り、それらを使った作品づくりにも力をいれています。
Statement
ある時、勝手ながら、安藤明子さんのサロンとフェルトの首巻きに、何か共通するものを感じました。そして、いつしかサロンを身につけている方に、フェルトの首巻きもサロンと共に身につけてほしいと思うようになったのです。また、自宅では安藤雅信さんのうつわを長く愛用しており、食卓ではフェルトとうつわが並ぶ風景が日常にありました。
明子さんのサロン、雅信さんのうつわの拠点であるギャルリ百草さんにてフェルトの仕事を見ていただける機会を嬉しく思い、とても楽しみにしています。
SANRi
Profile
子供の頃からファッションが大好きでアパレル業界で長く働いていたのですが、自身の不調をきっかけに鍼灸の道へ進みました。
20代から慢性的な肩こり、腰痛、倦怠感、冷えがあり、PMSの症状が強く月の半分が不調な状態など、今思えばストレスや過労、乱れた食生活に身体も心も悲鳴をあげていたんです。
心身をしっかり立て直したい!と様々なことを試した結果、運命的に出会えたのが鍼灸の経絡治療でした。
自分がどんどん元気になっていくにつれて必要としている人にこの治療を届けたい、と強く思うようになり、そこから思い切って鍼灸師になるため学校へ通い始めました。
現在も技術を高めるために東洋はり医学会に所属して学びを続けております。
自分の不調や家族、親友の病をきっかけに西洋医学で出来ることの限界を知りました。東洋医学の『未病を防ぐ』という考え方、病気になる前の小さな不調を見逃さず、心身を整える事が大切なのです。
皆さまが健やかな人生を楽しめるようお手伝いができれば嬉しいです。
Statement
洋医学に基づいた治療方法で『手首の脈』や『お腹の形や色』などから症状の原因を探り出し、優しい鍼とお灸を使って本来の健やかな状態に導いていきます。
コリや痛みなどの表面的な症状に対しては、瞬時に症状が緩和する『CS60」というデバイスを使用して、内側と外側の両方から心と身体へのアプローチを行います。
SANRi
(足三里というツボ)古くから足の疲れや胃腸の働きを助ける事で有名なツボで、免疫機能を向上させるために体内の生命エネルギーの流れを調整できる万能なツボというところから、どんな患者さまにも助けになれる治療室を目指して名付けました。
Instagram Websitehilltop herbs ちきら さおり
Profile / Statement
札幌出身
2017年より北海道石狩市にてハーブの栽培をはじめる
物心ついた頃から世の中の“あたりまえ”に疑問をもちながら生きてきました。人は一人一人違うのに皆同じように考え、生きることに対して違和感を持ち、自分らしく生きることとは?という問いにずっと自問自答してきました。社会にでてからはアパレル業界に約20年おりましたがハードワークの為、心身を壊しました。病院で診断を受け薬を処方されましたが対処療法でしかなくまた再発するかもしれないという事に疑問を持ち、自分で方法を探しマクロビオテックを2年実践して回復しました。その時に野菜の力、植物の力に感銘しそこから友人の農家から畑を借りて野菜を育て始めました。毎週畑に通い土を触っている時にカミナリに打たれた感覚を覚え(その時すべては繋がっているという安心感に似た感覚がありました)農家になりたいと漠然と思うようになりました。
すぐには行動出来ませんでしたが東日本大震災の時、TVで家や車が流されている映像をみて目が覚めました。ここにいてはいけない。なにかしなくては。そして会社を辞めて農家の道を探し研修を経て農家になりました。多分何かを消費する側ではなく生み出す側に行きたかったんだと思います。
農家になってからも最初は身体がついて行かず高熱を出すようになりました。薬は使いたくないと悩んでいた時、近くでメディカルハーブと養蜂をされているご夫婦に出会いハーブのことを教えてもらいました。自分で栽培を始め勉強を続けるとその奥深さと香りの素晴らしさに夢中になりました。ハーブの素晴らしさを伝えたいと自分で加工に販売をスタートさせました。最初は効能を中心に接客販売していましたが、なにか物足りない、伝わらないものを感じました。ある時からハーブ側ではなくお客さん側を見るようにして、ハーブをアシスタントにその人自身が不調や気持ちを立て直す方がいいのでは?と考えるようになりました。そうやって一人一人にそってお話しをするようになると、元々エネルギーがない人なんていないという事に気づきました。私が出来ることはその人それぞれにある個性や生き方などに光を当て、元々持ってるエネルギーを思い出してもらうこと。そしてそして毎日楽しく生きていけるようなきっかけになるハーブを言葉と共にお渡しすることだと気づきました。
今私が思う事伝えたい事は、人はそれぞれ違っていてみんなが主人公です。自分自身を愛し、光を当ててあげれば世の中を肯定的に見る力もつきます。そして大切な人生をどれだけ楽しく生き切れるかが大事だと思っています。それが私に出来る全てですし、周りの方に伝えられる事が出来ることで自分が幼少期から自問自答し戦ってきた苦しみからも解放されるような思いでいます。苦しんできた甲斐があるというか。
〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
多治見ICより車で10分
JR多治見駅より東鉄バス13分「高田口」下車1km
tel. & fax. 0572 21 3368
google maps
ももぐさカフェ
軽食(ルヴァンのパンプレート、ここのつのあんバタートースト、ゴーバルのホットドッグトースト)、
パウンドケーキ、ホットドリンク
オーダーストップ 17:30 席の予約不可
mimosaの日 12/12(木)
スケジュール
11.24 thu–12.2 mon 安藤雅信「土から生える」・常設展示(火水休廊)
12.3 tue–12.6 fri 休廊
12.7 sat–12.1 6mon 「one room exhibition下山千絵さんのフェルト」「秋冬サロンと酒器・茶器袋/衣生活アトリエ」
12.14 sat・15 sun「旅する診療室|SANRiの治療「ハーブ調合|hilltop herbsのメディカルハーブ
」
12.17 tue–12.20 fri 休廊
12.21 sat, 22 sun, 23 mon 菓子の茶事
12.24 tue–2025.1.10 fri 冬季休廊
1.11 sat–16 thu 常設展示(火水休廊)
1.18 sat–27 mon「one room exhibition|1dozen」
1.28 tue–31 fri 休廊
2.1 sat–2.16「木村朗子 写真展(仮称)」