「青花の会」 新年茶会2015  安藤雅信+木村宗慎

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このたびは、陶芸家の安藤雅信氏をお迎えした催しです。
新古の茶の湯、来し方行く末に想いを馳せた趣向で、
喫茶のもてなしと美術にふれていただく寒中の好暇となるよう準備を進めております。

新年1月25日(日)に、東京で茶会および書画鑑賞の会をひらきます。
陶芸家の安藤雅信さんをお招きし、茶席をうけもっていただきます。
御参加の方々は安藤さんの席と、木村宗慎さんの席に交互に席入りし、
お茶を召しあがっていただいた後(茶会の前の場合もあります)、おふたりの対談を聞くという会です。
会場は京橋の加島美術。書画を主とする古美術店で、風格ある戦前のビルを改装、木村宗慎さん監修による茶室もそなえます。
当日は対談会場となる1階ギャラリーに古書画の名品を展示、御自由に鑑賞していただきます。
お食事(弁当|植松良枝)も御用意いたします 。

安藤雅信さんは1957年生れ、いわゆる「生活工芸」を代表する器作家です。
和食器の伝統を切断したかのような単色の器で人気を博し、近年は海外の個展の機会もふえています。
制作だけでなく、生地多治見に数寄屋建築を移築した「ギャルリももぐさ」を開廊(1998年)、
工芸という概念にゆさぶりをかける企画展をつづけています。茶の湯のキャリアもながく、
「ももぐさ」での茶会、各地の教室をつうじて新風をこころみており、「古典派」を自任する木村宗慎さんとの今回の取組、
対話は、「工芸と茶の湯の現代性」をしめす好機会にもなるはずです。

以下に概要を記します。午前から夕方までの4回制(A/B/C/D)で、各回の定員は各16名です(先着順)。
お申込みはメイル(info@kogei-seika.jp)もしくはファクス(03−3266−5419)にて承ります。

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■青花の会 新年茶会2015 安藤雅信+木村宗慎

日時| 1月25日(日)
A 10時‐12時半(茶会→対談) *9時半開場
B 11時半‐14時(対談→茶会) *9時半開場
C 14時半‐17時(茶会→対談) *14時開場
D 16時‐18時半(対談→茶会) *14時開場

会場| 加島美術
東京都中央区京橋3-3-2  Tel. 03-3276-0700   http://kashima-arts.co.jp/

定員|各回16名
会費|1万5000円

申込方法
・件名を「新年茶会」として、御希望の回(A/B/C/D)、お名前、会員番号、電話番号を明記の上、
info@kogei-seika.jpまでお申込みください。ファクス(03−3266−5419)でも受付けています。
・お申込み人数はおひとりにつき1名のみです(ただし御家族の場合は2名まで承ります)。
・よろしければ第2希望、第3希望の回もお知らせください。
・申込は先着順です。受付が済みしだい、お支払い方法(銀行振込)の御案内を申上げます。
御入金確認後、御参加の方々にはあらためて当日の御案内をお送りいたします。




ギャルリ百草
mail: galerie@momogusa.jp
fax: 0572-21-3369

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