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渡慶次 弘幸
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1980 |
沖縄県に生まれる 成人するまでは空手、ギター、洋服、バイクが好きだった
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2000 |
家具を作りたいという理由で、沖縄県工芸指導所の木工課の研修生となる |
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2001 |
研修終了と同時に自分で仕事を始めてみる
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2003 |
自分でやっていては全く技術が身につかないので、伝統として続けているところで修行することを望み、東京に出て江戸指物の職人さんのもとへ弟子入りをお願いするも叶わず。日雇いの仕事をしながらチャンスを伺う
息抜きに輪島を訪れた際に桐本木工所の桐本泰一さんと出会い、その仕事と気持ちに心動かされ、弟子入りを志願、受け入れてもらう。座卓、棚、盆、膳、重箱、匙、内装建具など、様々な漆器木地を作る修行の始まり。 |
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2007 |
大4年の弟子の期間が終わり、年季明け、職人として認められる |
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2010 |
恐職人として3年勤めたのち、夫婦で器をつくることがしたくなり、沖縄に帰る。一年かけて工房を整備 |
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2011 |
約東京、小石川のスペースたかもりして木漆工とけしとして初個展 |
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2012 |
沖縄の木を使って器を作り始める
これをきっかけに沖縄の歴史や風土、生活の中から出て来る器を模索中
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渡慶次 愛
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1979 |
沖縄県に生まれる 工作と裁縫の好きな子ども時代を過ごす |
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1998 |
高校卒業後、洋裁の道に進むことを考えるが進路に迷い現場で働くことを選ぶ
那覇市の洋服店にて販売と布小物の制作に携わる このころ染織を通して工芸に興味をもつ
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2001 |
見学に行った沖縄県工芸指導所で漆に出会い入所 洋服店をやめ、那覇市の琉球料理店でお運びのアルバイトを始める。
そこで漆器をはじめ、陶磁器やガラス等の作家ものの器、古い器に触れる |
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2002 |
沖縄県工芸指導所漆課卒業
生活の中で使う漆器を作ることを仕事にしたいと思い漆器の産地である輪島に行くことを考える |
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2003 |
石川県輪島市にて福田俊雄氏に出会う 丁寧な仕事とボロ布一つ無駄にせず使い切る姿勢に惹かれ弟子入り |
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2007 |
年季明け 福田敏雄氏、赤木明登氏の両工房にて勤める 両氏の仕事と暮らしに大きく影響を受ける |
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2008 |
結婚 |
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2009 |
出産のため両工房とも退社 |
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2010 |
地元沖縄に戻り夫婦で工房を構え、木漆工とけしとして活動をはじめる |
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