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◎サロンの愉しみかたと着付けレッスン 安藤明子
「一年で一番寒い時季のサロンを暖かく愉しむ」
「一日中着崩れない すっきり着付けのレッスン」
1/27(月)28(火)29(水)30(木)31(金)2/3(月)4(火)
5(水)6(木)7(金) 各日11:00-12:00 / 14:00-15:00
・上記以外の日時も随時着付けの対応をしております
・宜しければお手持ちのサロン、ゴムズボンをお持ち下さい
・妊婦さんへの長紐のプレゼント、着付けの説明を致します
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■GABBEH Gallery ONOコレクション
ガベとは「粗く織られた」という意味をもつペルシャ語です
南イランの遊牧民や村人が羊の毛を手で紡ぎ、
草木で染めて手で織ります
模様は女性達が織りながら創っていき、
民藝の美しさと現代美術の感覚を併せ持つ、不思議な絨毯です
暮らしと心を暖かくしてくれる絨毯です
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開廊3年目の2001年から、恒例の年初会として始まった「百草冬百種展」。
以下に2004年のDMの文面を転記します。
冬の百種展も四回目となり
あちらこちらから生活道具を集めるのが
とても楽しみになって来ました。
消えそうになっていた職人文化を
若い世代が受け継いでいる例や、
消費者(使い手)の立場にたって作られた
息長く続くと思われるアノニマスの美しい工業製品なども現れ
漸く希望の光が見えて来たようです。
若いお客様が急に増え、時代の変化、新しい世代の登場を肌で感じた
忘れ得ない展覧会でした。
(翌年より「百草冬百種展」は、地域別の展覧会をして定着していきます)
ここから十年。
我が家では、9歳の子は19歳に、6歳の子は16歳に、0歳が10歳になりました。
草創期から過渡期へ。そんな十年でした。
社会状況や価値観、流行や常識が目まぐるしく変わっていくなか、
変わらず、良いと思い使い続け、紹介し続け、作り続けたもの、
生活の変化や子の成長に伴い生まれたもの、
そして新たに出会った素晴らしいお仕事の数々。
そんな中から、
岡林尚子さんの布のかばんを筆頭に、
Gallery ONOさんのガベ、
木工家・山口和宏さんの、木っ端から生まれた「こっぱくん」や木の器など
そして「靴下まつり」と題して、冬の一番寒い時期に嬉しい
靴下やレッグウォーマー、レギンスを。
いつもはなかなか日の当たらずに百草を支えているベーシックサロンや器
オリジナルのものたちも参加して、原点に戻った展覧会をいたします。
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