伊藤環 |
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1971
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陶芸家 橘日東士の長男として福岡県秋月に生まれる もの心つく頃から、父親の傍で粘土遊びに興じる グラフィックデザイナーを目指して大阪芸術大学デザイン科を受験するが不合格 滑り止めで受験した同大学陶芸コースに入学 オブジェ(現代陶芸)の面白さを知る 大学卒業後、山田光氏(走泥社創始者)に師事 |
1995
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「陶芸の森」でオブジェを制作。同年秋、郷里に戻り父と共に作陶 父と陶芸の森で出会った中里隆氏の影響を受け、ろくろ成形の魅力を知る |
2001
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リュックに自作の器を詰め込み上京するが、落胆し帰郷 使われるための器の難しさに気付く
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2003 |
再び上京し手応えと方向性を確認する この頃から独立を考え始めるの難しさに気付く |
2005 |
神奈川県三浦市三崎に独立 現在に至る
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古賀充 |
コガ ミツル 造形作家 |
1980 |
神奈川県茅ヶ崎市に生まれる |
2003 |
多摩美術大学美術学部工芸学科卒業
石、葉、流木、紙など日常の中で出合った素材との関係性を作品にしている
手でモノをつくることを中心に展覧会のほか、作品集、絵本、など様々なかたちで作品を発表
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2008 |
IID GALLERYにて海岸の崖に流木つかって恐竜の化石を原寸大で再現したDriftwood Dinosaursを発表
同年、 ロサンゼルスのtortoiseにて海の石を削った作品展を開催
写真絵本「いしころとことこ」福音館書店 作品集「Driftwood Dinosaurs」ユトレヒト
その他、石の花器の作品を収録した「sea stone vases」などがある
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招山 |
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本物のキリムが見たい 妻の希望でイスタンブールの旅に同行した
そこで出会った絨毯商のキリムコレクションが素晴しく、彼らのライフスタイルも妙に自分たちの肌に溶け込んだ 古い部族の敷物は高価でその頃無職だった私は購入の際、躊躇したが十数枚のキリムを元に関東近辺で絨毯の行商に専念
長野県奥滋賀にある黒川記章設計の「ロマン美術館」にキリムを収める
様々なギャラリーで展示会をする度に工芸品や美術品に触れる機会に恵まれいつか自分達のギャラリーを持とうと決め、妻の多大な協力を得て、2001年鎌倉山に「ギャラリー招山」を建てる
昨年、建築家を目指す大橋幸治と共に洋画家「朝井閑衛門」アトリエ敷地内の古屋を自分たちで増改築 姉妹店、「招山 由比ヶ浜」を開廊 招山主要作家の作品を常設展示、オリジナル家具の作成や各種企画展イベントを行う |
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Spologum |
野中厚志 |
1971 |
四才 書家である父の元、厳しく書を習う 平行して絵画教室へ |
1974 |
七才 実家裏手の廃工場で機械部品、ガラスの破片を拾う癖がつく
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1980 |
十四才 一切の勉学をやめ、友を優先
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1983 |
十六才 公立校のデザイン学科でグラフィック・デザインを学ぶ |
1986 |
文化服飾学院へ |
1990 |
テキスタイル企画会社に就き、素材開発型のプランニングに携わる |
2004 |
独立と同時にブランド「スポロガム」を立ち上げる |
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Spologum |
森由江 |
1970 |
ニット工場の二女として生まれる
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1991 |
お茶の水美術専門学校卒業 八王子の機屋に入社 |
1996 |
八王子の機屋を退社 テキスタイル企画会社に所属 |
2004 |
独立と同時にブランド「スポロガム」を立ち上げる |
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chikuni |
アワヤタケシ |
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1970年、横浜に生まれる 幼少期に実家の改築作業に携わる機会を経て建築の魅力に引き込まれる 同時にプラモデルなど細かな製作作業にも没頭 10代後半に建築家を目指すがインテリア関連のデザイン事務所に入社 商業デザイン・プロダクトデザインなどの仕事を覚える この時期に音楽や海、美術館巡りとの出会いも大きな影響を得た (セックス・ピストルズを聞きながらスケッチや図面を描いていた記憶が残る)
20代半ばでエクステリア関連の仕事で鉄の仕組みを覚え西洋アンティック家具屋へ 古家具やアンティック小物に囲まれた30代前半 デザインから製作までを表現したく数年前に独立 バウハウスの思想に非常に共感を持ち、現在の作風には反映されている
2008年11月1日 生まれ育った横浜に小さな工房と展示室を立ち上げる |
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西川聡 |
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1967 |
愛知県生まれ
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1990 |
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業 翌年新宿京王百貨店にて初個展 この頃より同大学研究室助手をしながら、海外で出会ったものや、ことをテーマに、個展 企画展を中心に作品を発表 |
1997 |
スペインにて制作活動のあと、妻の大隈美佳とアフリカ大陸/中近東/西欧を一年間放浪 |
1998 |
KAYA 設立 2004年神奈川県湯河原町に工房移転 |
1999 |
クラフト全国公募99札幌 優秀賞 北の菓子器展 奨励賞 |
2000 |
工芸都市高岡クラフトコンペ 奨励賞 |
2008 |
優秀賞 いわゆる陶芸家の仕事だけではなく、量産もののデザインや、国内外のレストランの食器の制作なども手がける 個展、企画展多数 |
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大隈美佳 |
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1964 |
東京生まれ
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1985 |
上智大学文学部哲学科中退 小劇場の役者を目指すも挫折 |
1993 |
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科大学院修了 30才になっていた |
1999 |
二人展「陶悦」東京。長男出産 |
2001 |
日本クラフト展優秀賞 |
2002 |
次男出産 38才になっていた |
2009 |
現在6歳と9歳の息子を育てながら、作陶中 |