ギャルリももぐさ/百草
作品/百草
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西松布咏 三味線

 −夜の愉しみ−「江戸の唄 そして未来へ」

 事の発端は映画である。川島雄三監督の「幕末太陽伝」に引き込まれ、江戸時代にタイムスリップしてしまった。行灯や蝋燭の灯火の中で三味線を聞きながら酒を飲む。遊郭は文化の発信地じゃないか、フランキー堺の好演についこちらも調子に乗ってしまい、百草での夜の情景を思い描いた。
 しかし、三味線と見ればわかるが、太竿・中竿・細竿とあり、唄も地唄・端唄・長唄・小唄など色々あって、欧米文化かぶれの我々現代人にはさっぱり中身は想像できない。そこでお出まし願うのは西松布咏さん。小唄や端唄、北園克衛など現代の唄までこなす縦横さ。新緑の中、文明開化直前を疑似体験してみたい。

日 時 4月21日(土)
18:00開場
18:30−20:00
会 費   3500円(地酒または薄茶付)
演 者 西松 布咏
場 所 ギャルリももぐさ(少し肌寒いかもしれませんが、庭の席も御用意しております)
多治見市東栄町2−8−16
電 話
F A X
0572−21−3368
0572−21−3369
予約制

100席限定(前払制)
受付3月8日(木)〜

西松布咏  六歳の時に唄と三味線の稽古を始める。1990年師の急逝により、西松流を継承。国際的な評価も高く、海外での公演も
      多い。数年前より、詩人、音楽家、ダンサー、画家、俳優などとの実験的な共演も試みている。


一部
 1・端唄    夕暮れ
 2・      忍ぶ恋路
 3・      花は上野
 4・      二上り新内
 5・小唄    柳橋から
 6・      辰巳よいとこ
 7・      嘘のかたまり
 8・      薄雲太夫
 9・新内小唄  夢の柳橋
10・上方唄   ぐち

二部
 1・端唄    きりぎりす
 2・創作    織部好み   松岡正剛・詞
 3・      束の間    西松布咏・詞
 4・      黒い肖像   北園克衛・詩
 5・      ブルー    北園克衛・詩 
 
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