内田鋼一(うちだこういち)
1969 愛知県名古屋市生まれ
1990 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了
三重県四日市市の製陶所にて轆轤の賃挽き職人として働く
以後、海外(ヨーロッパ・東南アジア・西アフリカ・南米等)の窯業地などに滞在し、現地の町・村・部族・家族・個人・・・それぞれのヤキモノをつくる環境・状況を目の当たりにし、そこから生まれてくるモノの必然性や成り立ちを学ぶ
同時に、それぞれの国・地域の古窯や古陶・土器などの調査に携わり、窯の構造や作り方、焼成方法・土など原材料の造り方や成型方法など、ヤキモノを造る上で根源的かつ初歩的な事を知る
1992 三重県四日市に移り、独立
1993 個展を中心に活動
2000 「うつわをみる 暮らしに息づく工芸」展(東京国立近代美術館)
2003 「UCHIDA KOUICHI」展(三重県 Paramita Museum)
作品集「UCHIDA KOUICHI」を求龍堂より刊行
2004 静謐なかたち「内田鋼一 Uchida Kouichi」works:2003-2004
(富山県 4th MUAEUM RIVER RETREAT 雅楽倶)
2006 「陶芸の現在、そして未来へ Ceramic Now+」(兵庫県 兵庫陶芸 美術館)
「SOFA」(ニューヨーク)
スペイン・イギリス・アメリカ・ベトナム・タイ・韓国・インド・西アフリカ・南米等で制作及び発表
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