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安藤明子 黒白薄物地アオザイ風上衣 |
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坂田敏子 |
1947 |
宮城県生まれで、すぐ東京の渋谷に移りました |
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1969 |
上智大学外国学部ポルトガル学科卒
一年間グラフィックデザイナーのもとで修行 |
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1970 |
広告代理店でパースを覚える
欧州のインテリアショップ巡りをする
(イタリア・デンマーク・パリ・ロンドン・オランダ) |
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1977 |
古道具坂田の一角に子供服mon sakataオープン |
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1983 |
目白通りに婦人服mon sakataオープン |
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1994 |
玉川高島屋「現代の道具展」に参加 |
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1996 |
安藤御夫妻に出会う |
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1997 |
20周年を記念して、この三人の「糸・布・衣展」を新装mon sakataに於いて開催 |
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浦 京子 |
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身近な生活風景の中に藍染やハタ織りが溶け込んだ山陰の町、倉吉に生まれ育ちました。静かにじっと見つめていたことの結果が、今、私の記憶の中に残ったのでしょう。
布が好きで、特に古布との思い出もさまざまです。日常の暮らしの中で大切に使い込まれた布、古いものならではの風合いからは、その時代や文化を重ねてみることが出来ます。日本の風土に合う要素は気持ちを楽にしてくれます。子育ての傍らで好きな針仕ごとは、蚊帳を使った袋づくりに始まり、出来るだけ布を切らないシンプルな形にこだわり続け、「畳む」「重ねる」「縮める」「結ぶ」のテーマで創作しています。袋の創作過程の中で、面白いと思うことは、最初からデザインを決めているわけでなく、布と遊ぶことによって、自然に布が語りかけてくれます。布と布との質感、色、形の息が合った時、動いている指先がピタッと止まります。創作している上での不思議な一瞬の間です。このようなことですから、一つとして同じものを作ることは出来ません。これから先、又、どんな布との出会いがあるか楽しみです。 |
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安藤明子 |
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1965 |
兵庫県西宮市生まれ(大阪・東京・千葉・名古屋、引っ越す 子供の頃より、ガラクタを利用した工作・縫い物などじっくり考え工夫することを好む) |
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1986 |
南山短大英語科卒 |
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1988 |
ギャラリーの仕事に携わる 着物・古布を集め始める
お茶を習う |
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1992 |
結婚 田舎暮らしを体験し、日本の自然な衣生活を模索し始める
この頃から主人と骨董を集め始め、雑誌で古道具坂田の存在を知り強く惹かれる |
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1994 |
’衣’原案完成 |
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1996 |
坂田さん御夫妻に初めてお目にかかる |
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1997 |
mon sakata「糸・布・衣展」に参加させていただく |
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1998 |
ギャルリ百草を、夫の安藤雅信と始める |
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