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作品/窓の条件 写真/氷室徹 |
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風景を切りとる彫刻
安藤雅信
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vol.0 安藤雅信 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 風景を切りとる彫刻
部分に焦点をあてることで朧気だった全体の姿が見えてくる。
見えない何かを掴みとるための装置。
それはまるで建築の一部を切りとった様にも見える。
ミニマリスト安藤雅信の捉えるランドスケープ。 |
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安藤雅信/プロフィール
1957年、岐阜県多治見市生まれ。1981年、武蔵野美術大学彫刻学科卒業。学生時代はジャズ演奏に明け暮れるが、西洋直輸入美術と同じく日本人であることの限界を知る。1984年、現代美術作家活動を始める。結界を作品の一部として取り入れる。1989年、美術活動を休止してアジア旅行。インドに半年滞在仏教を学ぶ。1994年、茶会を現代美術の作品として意識するようになる手作りの日常食器を作り始める。1995年、古道具坂田に初めて伺い、その後使い手として坂田さんから大きく影響を受ける。1997年、伊藤慶二さんの食器群を見て、その後作り手として大きく影響を受ける。1998年、百草開廊。百草の企画と展示を自分の表現の一つとする。2000年、県外から焼き物を勉強しにきた若手の為に、部屋数15室のstudio MAVOを始める。 |
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