Home > 安藤雅信 > 日本の音楽夜話 1 大友良英

日本の音楽夜話 1 大友良英

IMG_1392 IMG_1397

今年の9月、多治見で大友良英さんと対談。「あまちゃん」の劇伴で、一般的にも有名になられたが、元々実力のあるミュージシャンである。 対談にあたり、大友さんについて勉強した。この音楽家の今までの歩みと表現力の真摯さに胸を打った。ジャンルの特定はもちろんのこと、言葉で説明することがとても難しいミュージシャンである。ただ一つ言えることは、ずっと音楽が好きであり、正直に自分を時代と共に表現してきた音楽家であるといういうこと。対談相手にはいつも「西洋コンプレックスある?」と尋ねるが、今回は同世代として「団塊の世代が強くて我々は表に出られなかったけど、団塊の世代どう思う?」と尋ねてみた。その応えはここでは書けないが、分かる分かるというものだった。1950年代生まれの役割を認識する楽しい一時であった。

あまりにも大友さんが出している音源が多いので、これ一枚は難しい。僕の周りには女性を中心にグランドゼロ時代の大友さんのファンが多いが、僕は深みを増した21世紀の大友さんを推したい。「Otomo Yoshihide New Jazz Orchestra – ONJO」。音楽としての完成度が高い。真面目な大友さんが表れている書籍もお薦め。岩波から出版されている「 MUSICS」は、カテゴリーを越えた表現の世界、様々な示唆に富んでいる。

10月には多治見で新体制ONJOのライブをして頂き、ながせ商店街では、プロジェクト福島の盆取りをしてもらった。ONJOの生演奏で盆踊り。最高に盛り上がって終わった。福島の応援、何らかの形で続けていきたい。


コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://momogusa.jp/blog/wp-trackback.php?p=213
Listed below are links to weblogs that reference
日本の音楽夜話 1 大友良英 from

Home > 安藤雅信 > 日本の音楽夜話 1 大友良英

検索

このページの先頭へ