ギャルリももぐさ/百草
作品/百草
Temporary Exhibition Gallery Permanent Exhibition Gallery Cafe Outline & Access Masanobu Ando's Work Akiko Ando's Work Momogusa Original Published Momogusa Blog.
御使用上の注意
マット釉について
透明釉とマット釉の中間、白濁したツヤ有のオランダ輪花鉢
オリジナルのデルフトに近い釉薬
  白マット釉
釉薬の完成形はガラス質の透明釉で、傷やシミがつきにくく、表面もツルッとしてナイフの音も小さくなります。マット釉は透明釉の完成形を崩して出来たものです。表面を顕微鏡で見るとデコボコしているので、カトラリーが擦れる音はやや大きく、汚れも少し付きやすいですが、その分表情は豊かで味わいも出てきます。使い始めにシミが付くこともありますが、使い続けることで全面に使い艶が付き、気にならなくなります。白い器にナイフの傷が付いた場合は、300番位のペーパーやすりで取ることが出来ますが、フォーク・ナイフでの常時のご使用は、お勧めしません。



貫入について
意図的に貫入入れ、渋で染めた貫入釉シャッポ鉢
素地と釉薬の収縮の違いによって生じた貫入(釉薬のヒビ)に、シミが生じることがあります。貫入の度合いによってシミの入り方は異なり、味わいになったり、また逆にカビの原因になったりします。
一般的に使用する前に米のとぎ汁で器を煮てくださいとあるのは、貫入にシミが入るのをふさぐためですが、土の荒い陶器にはカビ防止として有効です。しかし、私は食器棚から出してすぐ使えるようにしたいので、そのような手間を掛けないで使用していただけたらと考えています。あまり貫入が入らないように制作しておりますし、きめの細かい土を使用をしておりますので、よっぽどのことがない限り、カビが生えることもありません。貫入のシミを良い味がついたと喜ばれる方もありますし、欠陥だと思う方もあります。個人の好みの問題ですから、御使用後、どうしても貫入のシミが気になるということであれば、交換の相談もお受け致します。食器は十分乾燥させてから食器棚におしまい下さい。






銀彩について

銀彩シリーズには釉薬を掛け、本焼成された素地の上に純銀を上絵焼き付けしております。長く御使用になられなかったり、温泉玉子や濡れた食べ物を置いておくと黒ずんできます。それは空気中の硫酸と化合してできる硫化膜といい、身体に害はないそうです。お気になされる方は指に水を付けて重曹で磨くか銀磨き、歯磨き粉を布に付けて磨いてください。陶器で出来ていること以外は銀器と同じ扱いになります。適度にお使い下されば、硫化膜も付かず、そのままの状態を保つことが出来ます。
何らかの事情で銀彩が剥げ落ちた場合があっても、もう一度銀を塗って焼き直すことも可能です。(有償となります)

6年ほど使い込んだ10inchボード
銀の塗り直しも出来ます
・長時間、濡れた物を乗せたままにしたり、温泉卵に使用しないで下さい
・電子レンジや金属たわしは避けて下さい
・食洗機もできるだけお避け下さい
・使い始めに布巾が黒くなることがありますが、銀を研いた際の粉で、そのうち付かなくなります
銀継で直した平皿L

 

 

黒釉について  

黒い釉薬は大地に含まれる鉄やマンガンなど金属原料の化学変化で、色合いを調整しております。黒釉も透明釉や白釉と同じく、マットから艶有りと様々あります。特にマット釉を二種類多用しています。
一つは少し緑がかった黒緑釉、もう一つは金色の結晶が出る錆黒釉。両方ともマット釉なので、使い始めは手や食物の油分が染み跡として残りますが、気にせずそのまま毎日のようにお使い頂くと全体に使い艶が出て気にならなくなります。速攻で使い艶をつけるにはオリーブオイル等食用油で全体に拭えば、染み跡が消えます。

錆黒釉は金属の結晶が表に吹き出していることがあります。使い始めは布巾に結晶が黒く付くことがありますが、身体に害はなく、一通り落ちれば付かなくなります。

日常食器として、日々お使い頂ければ幸いです。         

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